ANEP(アネップ)とは、AYUSA Network expanding project の略称であり、留学を終えたAYUSA奨学生が結び付きあうためのプロジェクトである。
2003年現在において、3000人近くいるAYUSA・OB、OGたちが留学を終えた後も、『これからの人生に留学がどう関わっていくのか』、自分たちの経験や悩みを伝え合うことのできる仕組みが存在すれば、そこには巨大な人的ネットワークが立ち現れる。
私たちは、どうにかしてそれを実現させたいと思い2000年6月にANEPを発足し、8月に正式にOB会の役割を担う権限をAYUSAから与えられることになった。
ANEPの活動は今後、全OB・OGに広がるネットワーク形成という理念の基に展開される。
その軸となるのは、ANEPが主催するイベントとAYUSA業務への協力である。イベントとして挙げられるのは、受験や進路の悩みを抱えているOBたちのための、『受験・進学相談会』。就職を考えているOBたちと社会人OBが懇談できる場を提供する『就職相談会』。各自の親交を深めることを目的としたバーベキュー・花火大会・クリスマス会などの年中行事である。
またそれを補完するために会報誌FRONTERAの発行やWEBの運営を行っていく。
AYUSA 業務への協力は、一部の有志たちが手伝うといった今までの形に代わって、ANEPがそのネットワークを使って全面的に協力するというものになる。必要な仕事のための人員をホームページ・メーリングリストで募集し、全てのOB・OGに業務に触れるチャンスが与えられる。主な業務は、アプリケーションチェック、選考試験の試験監督、オリエンテーションのリーダーや、体験発表。各説明会のプレゼンテーター、等々だ。
これによってOBたちは、経済的な利益のみならず、普段得られるものとは違った経験・充実感や、人的なつながり、その他様々なベネフィットを得ることができるのではないだろうか。ANEPはそれを経験できるエクスペリエンスの場となる。
そしてここで得た利益を各人が様々な場所で社会に還元していくことを望んでいく。
ANEPは上記した目的を達成するためにその活動を推進・発展させていくことを、ここに宣言する。


